岩島小の毎日

６月２０日（火）の午後に、４年生が親子行事を行いました。

県立近代美術館の講師の方に、出前授業を行って頂きました。まず、絵画作品のアートカードを使って、ゲーム形式で多くの作品に触れたあと、作品の複写を使って美術鑑賞を行いました。児童は、「今まで美術館を訪れることはなかったけれども、楽しかった」「たくさんの絵があって、それぞれに良さがあった」といった感想がもてたようです。

６月１６日（金）、社会科の校外学習を兼ねて、３年生が親子行事を実施しました。

まず、岩島小の給食を毎日作り届けている給食センターを訪れ、給食調理の様子を見学しました。その後、学校へ戻り、食堂で親子一緒に、その日作られた給食を食べました。普段当たり前のように食べている給食を作ってくださる人々の努力や、食べることの大切さを、親子で学べる機会になりました。

６月２０日（火）の放課後、水泳の学習の時期に入ったことを受けて、救急救命講習会を実施しました。

講師には、吾妻広域東部消防署の皆さんをお招きし、職員と保護者が参加しました。今回は、心肺蘇生法の実技講習を受講しました。授業や夏季休業中の水泳では、児童の安全を確保し、指導を行っていきます。

６月７日（水）に、１年生と５年生の親子行事がありました。

１年生は、親子で厚紙を工作して風車をつくろうという内容でした。その後、親子で食堂のテーブルを囲んで給食を食べました。入学してまもなく２ヶ月になる１年生ですが、自分からどんどん作業を進める頼もしい姿があり、一方で時にはおうちの人に助けてもらうような姿もあり、温かい雰囲気で行事を行うことができました。

５年生は、午後の時間を使って、親子での調理実習を行いました。

挑戦したのはバームクーヘンづくりです。こちらは、家庭科の学習を始めて２ヶ月になる５年生です。親子で協力して、楽しくおいしく作ることができました。

６月６日（火）、７日（水）の１泊２日で、６年生が修学旅行へ行って来ました。

行き先は、国会議事堂、鎌倉、江ノ島、八景島シーパラダイスでした。児童はそれぞれの訪問先で、国政の場の雰囲気や古都の歴史・文化に触れることができました。

今回、６年生は「初の県外で１４人が協力し、一生忘れない思い出をつくる修学旅行」というスローガンのもと、事前学習も含めて修学旅行に臨みました。訪問先におけるクラスまたは班単位の学習はもちろん、バスの中でのレクリエーションの進行、電車での時間を守っての移動、宿泊先での食事や寝具の準備・片付けなど、２日間のあらゆる場面で、仲間同士助け合う機会がありました。

１日目夜には、それまでの行程を振り返る話合いを行いました「長谷寺を見て感動したね」「協力し合って、班行動を上手く進めることができたね」といった声が聞かれました。

２日間を無事過ごして帰ってくることができました。６年生として、仲間と協力し合って、課題をひとつひとつ乗り越えていこうとする力を伸ばせたものと思います。

６月５日（月）、２名の教育実習生を迎えました。　２人は、２０日間、岩島小学校で実習を行います。大学での学びとはまた違った経験が多く得られることと思います。授業や休み時間、学級の時間など、学校生活の様々な場面で、児童を教えるということを学び、互いに交流しながら、教員としての知見を得てほしいと思います。

６月２日（金）に、１・２年生が、渋川市のスカイランドパークへ遠足へ行ってきました。

　１年生は、小学校に入って初めての遠足であり、とても楽しめたようです。また、２年生は、お兄さんお姉さんとして、１年生をリードする頼もしい様子が見られました。

　ただ単に楽しむだけでなく、班の仲間と協力して行動したり、ルールを守って楽しく遊んだりすることができました。今後の学校生活でも、楽しい校外での活動がたくさんあるので、協力すること、ルールを守って過ごすことの大切さを学んでいってほしいと思います。

５月３１日（水）の午前中、４・５・６年生が、奉仕作業の一環として、プール清掃を行いました。

上の写真のように、しばらく使わなかったプールには、茶色い汚れが壁面や床にこびりついていました。児童は、学年を問わず協力して、デッキブラシやたわしを用いて汚れを落としていきました。

全員が協力して取り組んだ結果、大プールも小プールも、写真のようにとてもきれいになりました。これから水を張って、６月のプール開きに向けて準備をしていきます。

６月１日（木）に、３・４年生が遠足へ行って来ました。

行き先は、富岡市の自然史博物館と富岡製糸場でした。児童は、博物館の迫力ある動植物の展示に驚いたり、大きな操糸所の中でガイドの方から説明を聞いたりしながら、メモをしきりにとって学習していました。

５月３０日（火）の午前中に、５年生が田植えに行って来ました。

岩島小地域の方のご協力のもと、５年生の児童は、一列になって、手作業で苗を植えていきました。泥だらけになりながらも、児童の食卓に身近な米がつくられる過程の一端を体験することができました。今後、夏・秋と長い時間をかけて、植えた稲が育っていきます。