2学期始業式
緊急事態宣言が8月20日に発令され、不安の中の通常登校となりましたが、子供たちの登校の様子や表情を見て、2学期が開始できて良かったと思いました。学校は子供の学びの場であるとともに心のよりどころだと考えているからです。始業式は食堂に集まりましたが、校歌は伴奏のみの演奏としました。
始業式では、子供たちに次の3つのことを話しました。
1.みんながそろって、2学期が始められ嬉しく思っていること
2.夏休みの振り返りについて
1学期始業式で話した「対話(話すこと)」をたくさんしてほしいや、いろいろなことに「興味(何だろう、面白そうだな)」をもってほしいとお願いしましたが、どうだったろう?
子供たちの反応は様々でしたが、これからも続けて欲しいとお願いしました。
3.これからの生活について
緊急事態宣言がだされ、皆さんには不便な思いをさせてしましますが、協力してください。ただし、皆さんの学びの機会(修学旅行をはじめとした諸活動)はなんとか保障します。
当分の間、身体的な距離をとった授業となりますので、今まで以上に「聴き合う」ことを大切にしてください。聴くとは、耳だけでなく、まっすぐな心(目)と耳で聞くことであることを再確認しました。