４年生東部衛生センター見学
今日は４年生が社会科見学で東部衛生センターを見学しました。
衛生センターの職員のみなさまには親切に教えていただきありがとうございました。
半日よろしくお願いします！
まずは、積載車の重さを量る測量計にのりました。
児童参加者の合計体重は・・・・
５２０㎏ありました！
受付を見学しました。
ゴミの持ち込みは本日は少なめとのことでした。
中之条町、東吾妻町、高山村のゴミを受け付けています。
群馬県の市町村のうち東吾妻町はゴミの量は平均くらいでした。
群馬県は全国と比べると多いそうです。
ゴミの削減に協力しなければ。
こちらは、炉の制御室です。
現在８００度の高温で燃やしています。
１０００度以下になるようにコントロールするそうです。
なぜなら、炉のレンガを痛まないようにするためだそうです。
ちょうどパッカー車がきました。
すごい勢いでゴミを落としていきます。
次は、炉と集塵機を見学します。
炉の中を見せてもらいました。
すごい勢いで燃えています。
今日は炉の２号機が故障してしまっていました。
原因は大量の針金が燃えるゴミの中に入っていたからだそうです。
炉の中のレンガを実際にさわってみました。
けっこう重い・・・・・・。
煙突は高さ４０ｍもあるそうです。
うっすらと虹がでていました。写真ではわかりづらいかな。
次は燃えないゴミ処理を実際に見せてもらいました。
これは、傘を分解したところです。あっという間でした。
空き缶の袋から空き缶を出して、手作業で空き缶のみを選別します。
えー！缶だけのはずなのに。ルールを守らなくてはだめだよね。
と反応していました。
こちらがアルミとスチールに分別されたもの。
これはアルミです。
こちらは瓶の分別です。
アルミ缶とスチール缶ごとに圧縮をして直方体のブロックにします。
アルミ缶とスチール缶をリサイクルすることで２０００万円にもなるそうです。
ゴミではなくリサイクルしてくださいとのことでした。
次は資源ゴミです。
古着や古本、新聞などが置いてありました。
次は、し尿処理施設です。
バキュームカーで集めれたし尿は、コンピューター制御で２４時間管理。
バクテリアで分解され一週間かけて飲める程度の合流水になります。
勇者たちはなめてみます。
普通の水とはちょっとちがうかなあ、というくらいきれいな水にして川に流すそうです。
最後は、最終処分場。ここで灰を埋め立てます。
長さが１３０ｍ程度あるそうです。広いですねえ。
横が３２ｍです。
２時間半、丁寧に説明していただきました。
衛生センター職員のみなさん、ありがとうございました。
来年の後輩達も見に来ます！
５年生のみんな真剣に聞き入っています。
煮た麻から皮をはぐ様子を見ています。
麻を煮る小屋を見せてもらいました。
保存会の人たちのデモンストレーション。どなたも熟練の技でした。
いよいよ実践です。
丁寧に教えてもらいます。
教えてもらう方も真剣です。
なかなか大変そうです。
でも、やさしく教えてくれるので、すっとイメージが出来ました。
刃を立てる角度にこつがいるそうです。
なかなか最初はむずかしい。
麻を持ってもらい、苦戦中。
なかなか力がいるもの。
あれ、刃に麻のくずがついちゃった。
あ、なんとなくわかってきた。
２回目の方がうまくいくなあ。
こつがわかってきたよ。
格好がさまになってきました。
手をこのようにするといいよ。
なるほど、見ているのはやってみるのはちがうなあ。
あ、こんな感じなんだ。
この体勢がなかなかしんどいな。
だんだん慣れてきているよ。
あ、慣れてきたかも。
「上手」とほめられてうれしかったな。
ちょっと、一休み。
先生もやってみたよ。
やってみると難しいものなのだなあ。
２回目を希望してやってみたよ。１回目より上手になったね。
岩島麻保存会の人にやさしくたくさん麻の歴史を教わりました。
私たちの住んでいる岩島地区は、麻を伝統的に作っていたんだね。
